爪水虫の塗り薬・市販薬で爪白癬を自分で治す治療法

爪水虫の治療には、長い期間が必要です。
そこで、忙しいあなたのために、爪水虫の塗り薬・市販薬を使って自分で治す治療法についてお伝えしたいと思います。
このサイトを見て、上手に爪水虫の塗り薬・市販薬を使って爪白癬を治療して頂けると嬉しいです。

1)爪水虫(爪白癬)とは?

出典:https://www.tsumenet.com/what/

爪水虫(爪白癬)は日本人の10人に1人程度は罹っているとみられる病気です。
そして爪水虫(爪白癬)のある人には、必ず足の水虫があります。
爪水虫(爪白癬)を治療するためには、足の水虫も一緒に治療していかなければ意味がありません。
爪水虫は自分の足の水虫が爪に移って発症するものだからです。

爪水虫(爪白癬)の原因は、爪の中に白癬菌というカビ(真菌)の一種が入り込んでいる状態です。
爪水虫(爪白癬)には痒みなどの自覚症状がないので、放置しがちです。
しかし、進行すると歩きにくくなったり「蜂窩織炎(ほうかしきえん)」という病気になる可能性もあります。
また、家族に移してしまう危険性もあるので、出来るだけ早期に爪水虫の塗り薬・市販薬で治療を始めましょう。

<爪水虫の原因となる白癬菌の種類>

少し専門的になりますが、白癬菌についてお伝えしましょう。
白癬菌による感染(白癬症)は、「皮膚糸状菌症」ともいいます。
皮膚糸状菌には「土壌を好むもの」「動物に住み着くもの」「ヒトに住み着くもの」などの種類があります。

この中で爪水虫(爪白癬)の原因となる菌は、ヒトに住み着く「トリコフィトン・ルブルム」「トリコフィトン・メンタグロフィテス」という菌です。
犬や猫などのペットを飼っている人には、動物に住み着く「ミクロスポルム・カニス」という菌による爪水虫(爪白癬)の場合もあります。

爪水虫(爪白癬)の原因菌は、1種類とは限りません。
多くの場合、複数の種類の白癬菌に感染しているとされます。

2)爪水虫(爪白癬)を自分で治す治療法

では、具体的にどのように爪水虫の塗り薬・市販薬を使って治療していくかを見ていきましょう。

①石鹸で優しく洗う

爪水虫(爪白癬)などの治療として、「足を酢に浸ける」「アルコールなどの消毒薬で足や爪を消毒する」などの方法を行っている方もいるでしょう。
しかし、それらの方法はほとんど効果が無いばかりか、健康な部分の足の皮膚や爪を傷めてしまう危険性があります。

私たちの皮膚には優れたバリア機能と、自己免疫力があります。
それを充分に発揮するためにも、常に清潔にしておくことが理想的です。
爪水虫(爪白癬)の菌は、実はそれほど感染力の強い菌ではありません。
石鹸を使って優しく洗い流すことで、簡単に皮膚から離れていきます。
爪水虫の塗り薬・市販薬で治療するためにも、まずは足と爪を清潔にしなければ効果はありません。
特に足の指と指の間(趾間)は、意識して洗いましょう。

爪水虫(爪白癬)の菌は、繁殖を始めるまでに早くても12時間以上かかります。
理想としては12時間ごとに足を洗えば、爪水虫や足の白癬菌の新たな感染を防げるでしょう。
朝起きたら足も洗う、日中の休憩時間にウエットティッシュなどで足を拭くなどでも、白癬菌の繁殖を抑える効果があると考えられます。
それらも難しい場合は、とにかく「24時間に1回は必ず足を洗う」ということを目標にしましょう。
不潔な足にいくら爪水虫の塗り薬・市販薬を塗っても、効果は得られません。

②「休足時間」を作る

爪水虫(爪白癬)菌は簡単に洗い流せるのに、なぜ足水虫や爪水虫にかかっている人が多いのでしょう。
それは、靴やスのトッキングなどで足が蒸れている時間が長いことが原因です。

また、お風呂やシャワーには入っているけれど、足を充分に洗えていないということも原因になります。

爪水虫(爪白癬)の菌は、食品に発生するカビと同様にジメジメした環境が大好きです。
足の裏は以外と多くの汗をかくことをご存知でしょうか?
立って歩くという刺激もありますし、緊張やストレスで「手に汗握る」状態の時には、足の裏にも汗をかいています。
爪水虫(爪白癬)の治療法では、出来るだけ足を乾燥させることが大切です。
仕事や家事の合間に靴を脱いで、足を乾かすようにしましょう。

③通気性のよい靴下のススメ

足を乾燥させるためにも、通気性の良い靴下を履きましょう。
素足で靴を履くと、汗を吸収・発散しにくくなります。
爪水虫(爪白癬)の治療では、5本指ソックスがおすすめです。
5本指ソックスなら、ジメジメしがちな趾間も乾きやすくなります。
靴下の素材は綿(コットン)か絹(シルク)がおすすめです。
どうしてもストッキングを履く必要のある方は、5本指のストッキングも市販されていますので検討してみてはいかがでしょう。

④爪水虫(爪白癬)の塗り薬は毎日

爪白癬を自分で治すためには、毎日足をよく洗い爪水虫の塗り薬・市販薬をつけるとよいでしょう。
爪水虫を治すためにも、足の水虫の治療を並行して行いましょう。
爪水虫の塗り薬・市販薬は、症状が見られている爪だけに塗れば大丈夫です。
しかし、足の水虫の塗り薬は足全体に塗りましょう。
爪水虫(爪白癬)は、自分の足の水虫がくり返し爪に感染することで起こります。
足の水虫が治らないと爪水虫も良くなりません。

⑤とにかく継続

爪水虫(爪白癬)の治療には、爪が生え変わる期間が必要です。
それはおよそ1年~1年半とされます。
リラックスタイムを毎日の爪水虫の治療の時間と考えて、気長に取り組みましょう。

⑥再感染を防ぐ

爪水虫(爪白癬)の菌は感染力はさほど強くなくても、生命力はとてもたくましい菌です。
ヒトから離れた角質や爪にも、長期間生息できます。
そのために、せっかくきれいに足を洗って爪水虫(爪白癬)の塗り薬・市販薬をつけても、再び白癬菌に触れたら感染してしまうのです。
自分の爪水虫(爪白癬)の治療と並行して、再感染を防ぐ対策も必要です。

<よくある白癬菌の感染経路>

・バスマット
多くの家庭では、バスマットは家族共有ではないでしょうか?
実はこれが白癬菌の温床となる場合があります。
爪水虫(爪白癬)の感染を防ぐためには、家族共有のバスマットを止めましょう。
それぞれが自分のタオルで足も拭くようにすると、白癬菌が移りません。

・スリッパ
家庭ではたいていが「マイスリッパ」を使用していると思いますが、公共の場ではどうでしょうか?
素足に施設のスリッパは、とってもキケン。
施設のスリッパを履く場合には、必ず靴下を履きましょう。
マイスリッパを持参すると、白癬菌の感染のリスクはグッと減りますね。

・床や畳(ソファーや座布団)
こまめに掃除機をかけることで、床に散らばった白癬菌を踏む危険性が減ります。
素足で過ごす畳やカーペット・絨毯の上は、念入りに掃除機をかけましょう。
見落としがちなのは、ソファーや座布団です。
ソファーや座布団にも掃除機をかけることで、白癬菌を減らせます。
ソファーや座布団のカバーを洗って、天日干しすることもよいでしょう。

 

3)爪水虫(爪白癬)の塗り薬・市販薬

爪白癬を自分で治す治療法に使える爪水虫の塗り薬・市販薬には、液体、クリーム、ジェルなど様々な物があります。

・エクシブ(ロート製薬)
・クリアネイルショット(北の達人コーポレーション)
・エフゲン(太源製薬)

それぞれの商品の特徴を見極めて、賢く使いたいですね。

 

終わりに

爪水虫(爪白癬)の治療には、爪が生え変わるまでの期間が必要です。
オシャレ優先のキツイ靴を見直すことも必要になるでしょう。
健康で美しい足と爪を手に入れるために、爪水虫(爪白癬)の治療を続けましょう。